大切な大切な夏休み

夏休みが始まり、夏期講習会もスタートしています。 特に受験生にとっては「合格が決まる夏」となることはご存知のことと思います。では、なぜ合格が8割方は夏で決まってしまうのでしょうか?それは、夏休みは普段の3倍~4倍の受験勉強を集中的にできる期間だからです。どこの塾でも普段の3か月分4か月分の授業を組んでいるのではないでしょうか。そうなのです。「ボーーーと過ごす」のも「一生懸命過ごす」のも「一瞬」の出来事なのです。こんなに大切な大切な夏休みは、3か月分4か月分の受験勉強ができる絶好の機会であるのに「一瞬」で過ぎ去ってしまうのです。ですので、夏休みのペースをしっかりとつかむこと、スタートダッシュが重要なのです。「チャンスの女神には前髪しか生えていなくて、気づいた時につかもうと思っても後頭部には髪が生えていないからつかめない」と言う話がありますが、その通りですね。

次に、気を付けないといけないのは、勉強のバランスです。算数で得点させることができないとなると、国語と理科と社会がよほど出来ないとそれをカバーすることはできません。算数の失点は他の3教科で補いきれないから「中学受験は算数で決まる」と言われています。(算数の失点は他教科で5点とかの話では済まないで30点50点でも失点してしまいます。さらに算数は0点もあり得る教科なので恐れられているのです)

ですから、大手塾でも算数をしっかりと勉強してくださいと国語や理社の先生がおっしゃる理由です。過去問の点数を横並びできちんと見てあげているとそういうことが一目瞭然でわかると思います。私の経験から、だいたい受験で第1志望に合格してくる生徒は算数に8割の時間を割いているように思います。【パレート2割8割の法則による】そうしたことからもこの仮説で受験指導して、結果が良いということからも、この仮説はほぼ正しいと言えると確信を持っています。

ただ、算数を得点させようとするとなかなかその指導には知識と経験と指導ロジックが必要で、誰でも指導できるという簡単なことではないのです。なので、受験に成功されるご家庭では算数の指導者を探すのでしょうね。ですので、算数以外の3教科なら得点しやすいのですが、算数で取れない分まで得点しようとなると相当得点しないといけません。さらに学校側が今後の大学入試の出題方針を踏まえて論理的に考える力を持った生徒を獲得したいという思いから、今後ますます算数重視の入試になることは容易に予測できます。

算数の得点が難しい理由は、入試本番の算数は「考える力」が必要であって、「慣れれば(意味が分かってなくても)なんとなく得点できる」単元テストや模擬テスト程度の学力では突破できないからです。入学試験は「本当にわかっているのか?」を選別するための試験なのです。考える力のない受験生を極力排除しようという目的でつくられるのです。入試問題の過去問を解く季節になると「鉛筆が動かない」受験生の「答案は真っ白」で「顔色は真っ青」といった現象が起きてくる理由です。それでも、入試本番を「なんとなく突破」してしまったとしたら・・・それは、「夢の6年間」ではなく「悪夢の6年間」となってしまいます。入学するより入学後の6年間のほうが大切なのです。

努力=成功となる指導を弊塾は教育方針としています。努力が実らないという人生観を青年期に獲得することは人生の悲劇です。どうか、このことに気づかれて賛同される方は、ご連絡をください。心よりお待ち申し上げております。

次回は、気が付いた時には手遅れの上記のようなことにならないよう算数のチェックポイントを述べたいと思います。

 

 

 

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算数の解き方はどうでもよくない!?入試の採点で得点に違いが出る!?

「算数・数学」とは「美しさ」を問われる教科です。 受験を通して中学受験生は、将来大学で学問を学ぶための基礎基本を学んでいるわけです。「理系に進むわけじゃないから関係ない!」なんて思ってませんよね?文系の学部であっても経済学部などは数学と切っても切れない関係ですし、統計学を学ぶ場合なども数学は必要です。そもそも一般教養の単位で数学が必要だと思いますが・・・また、「簿記」の勉強方法は「数学」と似ていると言われています。理系でなくとも数字に強くて困ることはありません。「算数」はその「数学」の基礎となる教科です。別物ではないのです。「算数」で理解できていないことは、「数学」になってからはご親切に復習してくれることはめったにないでしょう。

さて、「算数・数学」とは過程を問われる教科であることは周知のことと思います。将来仕事においても数学的に段階を踏んで思考できることや段取りする力なども「算数・数学」において養われます。人に物事を説明する機会も仕事においては非常に重要ですが、どう考えたかを伝えるわかりやすい答案を書けることはこうしたことの素地にもなります。 (王や大名にとっては算数ができることは必須でした。これは別途また機会がございましたらお話ししたいと思います。) そもそも「論文」や「レポート」などは全て他人様に分かりやすく説明して説得して納得していただくために書くものです。これができなくては企業勤めはできないのです。

ですが、昨今、答えさえ出ればよいというような指導をしている塾もあるようで憂慮しています。しかも、それが平然とまかり通っている状況に日本のエリート教育に危機感を感じています。こうした解法とは言えないような解き方は、入試本番で最後の最後に正攻法が分からないときの苦肉の策になります。これを主として学習していくことはその後に大きな禍根を残すこととなります。 中学校側もこうした答えをなんでもいいから求めるという受験生を排除するために、入学試験もそういう方法が通用しないような問題となるように毎年毎年対策しているのです。 なぜなら、そういう受験生は入学後に伸び悩むことが多いからだそうです。私立中学の先生・校長・教頭から直接そうした話をうかがう機会をいただいたことがあります。※もちろん、各学校の採点方針や採点基準には温度差があると思います。

それに、記述のある学校では、答えを出す解法の素晴らしさで得点も違ってくるのをご存知でしょうか?(ここでは具体的に述べられません。塾生の方には、要望があればお教えいたします。) また、数学になったら急にそうした途中式を美しく書けるようになるのでしょうか?答えは否です。その転換には非常に苦労と苦痛を要します。考えることをしてこなかったのに、急に考えられるようになりますでしょうか? もちろん、小学生ができる事の範囲はありますが、高校受験?大学受験?というような出題もあるのが現実です。 なので、受験算数では小学生がわかるように考えられるようにしてあげる指導が重要なのです。

もちろん、私の考えを強要する気はございませんし、合格さえすればよいという方をお止めすることもできませんので・・・そうした方針で突き進まれることを心配はしておりますが、(余計なお世話かも知れません)否定もしておりませんのであしからず。

上記のことに共感される方は是非一度併塾の門をたたいてみてください。

※併塾の考え方は、チラシ、ホームページのいたるところに明記しておりますので、ご来塾されて「ご自身の考えや大手塾の現状を当方に強要する」ことは言論の封殺といって憲法違反ですのでご注意ください。日本は、まだ個人の自由や言論や人権が蹂躙されるような全体主義国ではございませんので、ご考慮いただけましたらさいわいです。

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個別指導のキャンセル待ちについて

個別指導は受験学年、塾生から優先してご案内しています。 このホームページ上でもキャンセル待ちの表示をしているかと思いますが、タイミングによりお問合せがあるとホームページの表記を変更する間もなく埋まっているのが現状ですので、特に受験学年の方につきましては、思い立たれたらすぐにご連絡をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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合格への道は【凡事徹底】「底なし釣瓶で井戸の水をくむ」

6年生のみなさん・ご家族様 合格おめでとうございます。次は新6年生の受験生のみなさんとそのご家族様の番ですね。

年度初めに次の話をしておきたいと思います。 手前味噌な話で恐縮なのですが、 どうして弊塾の受験生たちはこんなにも受験に強いのだろうかと考えていました。「自分は塾生に恵まれていて強運の持ち主だ」と思う気持ちもあるのですが、客観的に以下のことがあるのではないだろうかと思うのです。

弊塾「小野算数塾」では、教育方針として【凡事徹底】をあげています。 「底なし釣瓶で井戸の水を汲んで樽に一滴一滴と貯めていく」努力を塾生とそのご家庭に求めています。 これがその強さの秘訣ではないかと思うのです。 ※子どものいない大金持ちの長者がその養子を募集した際に「一晩で底なし釣瓶で井戸の水を汲んでこの樽をいっぱいにしたものに決定する」と言うとみんな怒って帰っていってしまったが、一人だけ一晩中頑張って一滴一滴貯めた若者がいたという中国の故事による。

塾の商売繁盛を考えたら、そんな辛気臭いだるいことなど言わずに、「頑張りましょう!きっと志望校に合格できますよ!」と希望的観測で励まし続けて景気の良いことばかり口にしておけばいいのかもしれません。私のように「こんなことではこうなりますよ」などと耳に痛いことばかり言わずに、他の塾を見習って「眼をつぶってポジティブシンキング」でいけばよいのかもしれません。

選挙では、「正直に政策を言う」よりも「耳障りの良い政策を言った方が当選」するのだそうです。選挙公約なんていうのは守られない前提で争点なんていうのもあいまいなままに進んでいきます。当方は塾ですので深入りするのは差し控えますが、アメリカでは虚構を愛するメディアに宣戦布告をしているトランプ新大統領が誕生しました。いまも馬鹿正直に誠実に政策を勧めるので非難が集中しています。 グローバル化がトレンドだったのをもとに戻しているだけなのですが・・・。自分の国は自分たちで責任を持つということをやろうとしているのですね。グローバル化は、「世界は一つ」で理想的な話のように思えましたが、実は日米の企業を富ませましたが、日本やアメリカの国自体は衰退しました。※日本は特に「失われた20年」や「第二の敗戦」などご参考になさってください。

ちなみに最近小学校では、「メディアリテラシー」について授業中に考えたり議論することをしているそうです。「メディアの偏向報道」について議論しているそうです。そうした偏向報道にいかに惑わされないかと言うのがそもそもの勉強している目的であり、新聞やテレビの「嘘を見抜く力」こそが「知性」なのです。だから、小学校でそうしたことを話あって考えさせているのでしょう。

さて話をもとに戻します。 塾でも誠実に指導するとどうも悪魔のささやきのように思われ、不誠実に指導すると天使のように思われるという逆転現象が起きます。また、その場しのぎの裏技や受験テクニックでできるような錯覚を覚えさせたり、難問奇問をやって大量の宿題の海で溺れさせると「ありがたがられる」ようです。誠に不思議な世界が展開しています。

これは投機的なことやギャンブルで一山当てようというようなことと相通じるものがあると思います。かの安田財閥をつくった安田善次郎氏はその著書のなかで大金持ちになる方法として「積土成山」を挙げておられます。これには「ハッ」とさせられます。なにか「一獲千金」的な何かがあるのではないかと期待してしまっていたからです。これは勉強にも考え方として通じるものがあります。

開成や桜蔭等の合格した受験生のインタビューなんかが良くテレビで流れますが「基礎基本が大切です」などと言っているのを聞いて、「そんなことはないでしょう?もっと秘密の魔法の方法があるに違いない」とみなさんは思うのではないでしょうか? しかしこの受験生たちは誠実に答えていると思います。

私のかつての教え子で駒場東邦から東大医学部にほとんど塾に通わずに現役合格した坪山君の体験記を掲載していますが、その中で彼は「難問に固執していた間違いを小野先生から指摘されて、基礎基本を叩き込まれたが、それが中学受験の合格とその後の東大理科三類の合格にも役立ったのだ」と言っていますが「その通り」だと思います。

日々の真剣勝負の積み重ねの延長線上に入試本番はあります。 本当に強い受験生はこうした積み重ねの上に誕生します。勉強も「積土成山」と同じで、日々の「真剣勝負の積み重ね」で「井戸なし釣瓶の水を汲み一滴一滴と樽に貯めていく」凡事徹底があるからこそ受験本番に強い受験生になっていってくれているのだと思います。

今の世界のトレンドになりつつある「リアル」な流れに乗って、なんとか自分を誤魔化して合格さえすれば良いという考えや一発逆転のギャンブルを目指すのではなくて、自己をリアルに鍛え上げていきませんか?そうでないと合格したのはいいけれど、その後中学高校で大変なことが待っています。実は合格してからの中学高校での勉強こそが大変なのです。

「受験の合格」と「人生の成功」が一致するように、受験で身に付けたことがその後の中高の勉強と人生に役立つようにすること。小野算数塾はそうしたことを目指す塾です。

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新4年生現4年生および現5年生の募集について

新4年生・現4年生の一斉授業クラスの募集についてお知らせいたします。

新4年生につきましては9月に説明会を実施いたしました。 これは1年前から入塾のご希望をいただいていた方たちが多数となったため開催したものです。 今後も随時定員に達するまで説明会を個別または複数名にて実施いたしますのでお問合せください。

現4年生にて遠方の方からのお問合せを頂戴した際には、5年生からの通塾(土曜実施のため)をお勧めしておりましたが、定員まであと1,2名となっております関係で、こちらをご覧の際にはお早めに入塾テスト受験と面談をお受けいただくようお願いいたします。

現5年生も数名で定員となりますので、新6年生からのご希望であってもお早めにお問合せください。

※個別指導は満席となっております。現在ウェイティングの方がいらっしゃる状況です。一斉授業も個別指導もコース変更により空きがでることもございますので、満席であってもキャンセル待ちにてご応募いただけましたらさいわいです。

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【警告】訳も分からず算数を解き続けることの弊害

最近「偏差値は取れているのに、志望校の過去問を解く時期になって、算数が全然解けない・・・」ということがよくあると聞きます。 入試問題の過去問を前に固まってしまって「手がピタッと止まって動かない」のです。緊張しているからではありません。それまでの算数に対するアプローチが間違っていたからです。

入試問題は考えることを要求します。こうした受験生は「当たり前のことを当たり前に考える」ことができなくなっているのです。よく考えると、ほんとうに恐ろしいことです。何も考えずに機械的に訓練し続けてきた結果です。

「算数の仕組み」を理解できているのか?深いところまで分かっているのかが試されるのが入試問題です。 ですから来る日も来る日も「慣れればなんとなく解ける」ことを機械的に繰り返し訓練することにどっぷりと浸かってきた受験生は入試問題なるものが解けないのです。 なぜならば中学校側はそうした訓練をしてきて「解けるような気分になっていて本当にわかっていない」生徒は合格させたくないからです。そうした生徒は当然ながら入学後の6年で伸びないからです。 中高一貫校は、合格してから6年間もあるのです。そうしたことでは高校進学するときに「肩たたき」が現実にあるのをご存知ですか? 我が子がそうならないためにも、算数を本当にわかっている先生から算数を教えてもらわないと、「偏差値が取れているという幻想」は優秀な生徒のみを正確に篩い分ける入試問題を前に露のごとく消え去っていくことでしょう。

余談ですが算数の入試問題で出来る子も出来ない子も差がつかない入試問題を出題した学校は、国語勝負の入試になっていまって国語ができる生徒を取ってしまって、本来理数に強い生徒を取りこぼしてしまい大学の合格実績が下がっている学校もあります。一方格段に大学合格実績が伸びている学校の算数の入試問題は本当にそういう篩い分けを正確にしている秀逸な作問になっています。

では、仕組みを理解するということはどういうことでしょうか?簡単な低学年の算数で説明したいと思います。みなさんは「わり算」の「概念形成」が本当にできていますか?わり算には「ある数がいくつ入るのか?」を調べる「包含除」と「ある数を等しく分ける」考え方の「等分除」があります。だいたいがこの辺りから分かっていないので、「何倍」かがわからなくなって、「何倍から倍をとったのが割合」なのですが、この「割合」の理解ができません。「割合」の理解ができないから「倍分」の考え方ができなくなるのです。

もっとさかのぼって1年生のたし算の「出席番号3番から11番まで何人いる?」の「集合数」と、「出席番号が11番は前から何番目?」の「順序数」が分かっていない6年生がたくさんいます。だから規則性や数列関係の「1ズレ」問題がでてくるのです。「出席番号5番から12番まで何人いる?」に対して「7人」と平然と答えてしまう受験生は要注意です。

このように算数は仕組みや概念を理解しないといけないレバレッジポイントがたくさんあります。こうしたことを習得することこそがあらゆる角度から問われても考えることができる受験生となる秘訣なのです。

夏休みに来る日も来る日も訳も分からずに問題を解いて、変な癖【解法の丸暗記や数当てゲーム】ばかりついてしまう受験生がこの事実に気づいて、算数への取り組み方を180度変えて【当たり前のことを当たり前に考えられる】受験生になっていってくれることを祈っています。

6年生でこうした受験生は、最後まで粘り抜いて諦めないで苦闘の日々を送って頑張ってください。4年生5年生の受験生がいるお家は、来年の今頃に気づくことのないようにしてください。

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【警告】成長期の睡眠不足は脳を委縮させる

最近よく「大手塾の宿題が12時までかかる」というご相談がよく寄せられています。 小学6年生の話ではなくて、小学4年生も5年生も深刻な睡眠不足に悩まされているようです。 近頃目にしたニュースでもとある研究で「成長期の睡眠不足は脳を委縮させる」ことが分かったそうです。 以前より「難関中に合格したのはいいけれど、進学後に伸びない」というなんとも切ない問題が取りざたされていました。 中学受験は何が何でも合格すればいいのではなくて、その後の6年間、ひいては一生涯を生かすものでなくてはどうしようもありません。わざわざ頭脳を破壊するようなことを一生懸命しているようでは本末転倒です。

では、どうしてこんなに大量の宿題に翻弄されているのでしょうか? それは、「塾」と「ご家庭」との【不安】と【不安】の相乗効果によってどんどんどんどん大きくなっていった『化け物』のような『魔物』を生んでしまっているのではないでしょうか。 「これだけやれば合格できます」と言い切るのは「長年の経験と研究の成果」ともいえるものがなければ誰にでもできるものではないのです。 「大量の宿題」をやらせておけば双方とも安心なことでしょう。 しかし、「ピンポイント」で「これだけ」と言い切れる先生を探して任せることこそ「自分たちの身は自分たちでしか守れない」ことを実践する唯一の手段ではないでしょうか。 どうか、お子様を「薬漬けにして安心」していることが後々までに響く後遺症となる薬害であることに気づいていただきたいと切に願うものです。

そもそも受験の入試当日、知力で戦うのではなくて、最後は体力と気力が合否を分けることをお伝えしておきたいと思います。

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ご卒業・ご進学に贈る

「ご卒業ご進学おめでとうございます!」 喜びに満ちている方、失意の底にある方、希望に満ちている方、失っている方・・・いろいろな人がいることでしょう。

「失意の底にいるときと、絶頂の頂にいるときにどんな態度を取るかでその人の人間性が一番よくわかる」のだそうです。逆に言えば、この時の態度に気を付けると人間性が向上するということです。

みなさまに次の言葉を贈りたいと思います。共感された方は、親子で是非考えてみてください。 ※当たり前で常識的なことですが、当ブログはなんら強制も強要もするものではありませんので、「考え方が違う」と思われる方は、読まないでいただきたいと思います。そういう方のご意見は一切当方は受け付けません。

「禍福はあざなえる縄のごとし」 ということわざをご存知でしょうか。

※災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るものだ。不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。 成功も失敗も縄のように表裏をなして、めまぐるしく変化するものだということのたとえ。 『史記・南越列伝』には「禍に因りて福を為す。成敗の転ずるは、たとえば糾える縄の如し」とあり、『漢書』には「それ禍と福とは、何ぞ糾える縄に異ならん」とある。(注釈おわり)

この時期に、新米の弁護士になりたての人たちが「まるで天下を取った」かのような傲慢不遜な態度が甚だしいという話を聞いたことがあります。※弁護士のみなさんごめんなさい。 難関校に合格した親子にこうした態度が見受けられるのは残念でなりません。弁護士になったらそりゃあ天下を取った気にもなるのでしょうが・・・学生になっただけでそんな有頂天になっていたのではこの先が思いやられます。ただ「有名な学校の学生になった」というだけですから、なにか社会に貢献したわけでも、ノーベル賞を受賞したわけでもなんでもありません。「何事も成し遂げていない」のです。「修行中の身」なのです。 謙虚でないと物事を学ぶことはできないのです。 合格したことの喜びとともに、これまでの道のりを振り返って、一つ一つまわりからしていただいたことを思い出して感謝してみてください。そのときに「気づいていなかった多くの愛」に「ただただ涙が流れる」ことでしょう。 また、謙虚でなければ感謝できないのです。「感謝」から「恩に報いたいという気持ち」が生まれて人はさらに頑張っていけるのです。

成功したら「まわりのおかげ」失敗したら「自分の責任」と考える人は努力が止まることがありません。つまり「成長し続ける」のです。 「傲慢」であること、それは次の「転落」を意味しています。待っているのは「奈落の底」です。ですから、日々自らを戒めて謙虚な姿勢が大切と思います。 成功のなかに次の失敗の芽があり、失敗のなかに次の成功の芽があるのですから。失敗した人も、失意の底に沈むのではなく、謙虚に自らを振り返って新生する大きなチャンスをいま掴んでいるのです。努力するものの前には希望しかありません。 頑張ってまいりましょう!

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算数がわかることの喜び

当塾の門をたたかれる方から、最近次のことをよく聞きます。 「この時期大手塾についていくのが大変で自律神経を患う子供まででてくる」 ということです。 体調の不調を訴える我が子を病院に連れていくと「自律神経がおかしくなっています」と診断されるそうです。5年生になると、4時間塾に行って、週に3回通い始めると時間的にも厳しいのでしょうか?6年生ともなると週に4日も5日もと聞きます。そのうえ大量の宿題に追われ、クラス替えのプレッシャーと、どんどん進んでいく授業・・・ 受験生だから仕方ないのかも知れません。 しかし、これで自律神経がおかしくなるまでになるのでしょうか? そこで話をよくよく聞いてみると「算数がわからないのが苦痛」とのことでした。「解答解説そのままを先生が板書しているだけだからわからない」ということでした。

次の音階でピンと来ますでしょうか?

ミミファソソファミレ ドドレミミーレレー ミミファソソファミレ ドドレミレードドー レレミドレー「ミファ」ミレ レー「ミファ」ミレドレソ(低音のソ) ミーミファソファミレ ドドレミレードドー

音楽が分かる方は、音階からメロディーがわかって「ベートーベン第9第4楽章“合唱”」いわゆる「歓喜の歌」だとピンときます。 ちなみに・・・私にはわかりません。(汗)分からないと、ただの「文字の羅列」です。この文字の羅列をどんどんと目前にて板書される毎日・・・ものすごく苦痛なことです。 これを算数と置き換えてみてください。 基本的には問題を解き、説明は数字の羅列となって、 「これぐらいわかるよね?」で済まされると聞きます。「家で教え」→「塾でひたすら解く」たまにある解説は「解答解説そのまま」。 なにかひと昔前と様子が違うようですね。 「塾で教え」→「家で問題を解いたり復習したり」というのがデフォルトだったはずです。説明も「解答解説そのまま」は「ご法度」でしたが・・・

しかし、これで自律神経までおかしくなるのでしょうか? 答えは「なってもぜんぜんおかしくない」と思います。 人間無意味なことをさせられ続けると死に至ることが歴史的に証明されています。戦争中の記録として残っていますが、捕虜に毎日次のようなことをさせ続けたそうです。【穴を掘っては、またその穴を埋める】という労働です。そうすると短期間のうちにバタバタと捕虜は、死んでいったそうです。 意味のないことをさせられていると、人間は死に至ることが知られています。 これは恐ろしいことです。 さいわい受験生は捕虜ではないし、そうした労働だけをさせれらるわけではないので、死に至ることはないのだと思います。完全に無意味な労働とイコールの勉強でもないでしょう。しかし、そうした意味が分からない毎日がずっと続くと、自律神経がおかしくなる生徒が出てきても不思議ではありません。 

だから子供は「わけのわからない勉強」だと「生物としての自衛手段」として勉強しなくなるのだと思います。そこを無理押ししていくと自律神経がおかしくなってしまうのでしょうね。親と塾のストレスから発狂したかのようになる6年生もいると聞きます。

もしそんな兆候が見られたら、「受験勉強とはそういう過酷なものだ」と我慢するのはやめてください。刻苦勉励するのは当たり前です。遊びたいとかぼーっとしたいという「自己の欲望」を優先してしまうということは論外ですが、上記のようなケースであるならば、立ち止まって考えてあげてください。そして、ちゃんと算数がわかっている先生のところで教えてもらうようにしてください。ただそうした先生を探すのも大変な作業ではあるのですが、そうした先生に出会えたらそれこそ「歓喜の歌」のようなしあわせなことかも知れませんね。

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小野算数塾では、7人中6人が第1志望合格です!

合格実績について補足いたします。塾生の保護者様より次のようなアドバイスを頂戴いたしました。 「先生!他の塾と同じに思われてしまって、7人のうちの2,3人で複数合格しているように思われるから、進学実績としたほうがいいですよ?」とのご指摘を受けましたので、より詳細にお知らせさせていただきます。 「7人中6人が第1志望に合格」しているということからも進学実績を以下に記載させていただきます。当塾では、ほとんどの受験生が1日で合格しているため、また、合格実績のための受験をお願いしていないため、合格実績≒進学実績となっています。

Aくん開成  Bさん豊島岡女子  Cくん早稲田  Dくん海城  

Eさん東洋英和  Fくん成城  Gさん富士見

以上7名の塾生の進学先です。おめでとうございます!

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