羽生結弦選手も凡事徹底した?

羽生結弦選手66年ぶりのオリンピック連覇という快挙おめでとうございます。 羽生選手はブライアン・オーサーコーチの門をたたいたそうですが、当然ジャンプなど難度の高い技を鍛えてくれるものと教えを請うたわけです。しかし、 オーサーコーチは基本を徹底的に鍛えることしかしなかったそうです。 羽生選手も面食らってたそうです。しかし、 結局基礎のスケーティングの荒さがエネルギーのロスになり、 余計な力が入ってしまい肝心のジャンプでの失敗につながるという事に納得して教えに従ったそうです。そして、徹底的に基礎トレーニングを積んだ羽生選手は 「普段通りにやれば必ず勝てる」と思えるようにまでなったそうです。

なんと小野メソッドにそっくりではないですか?弊塾では「凡事徹底」を教育方針として掲げていて基礎から鍛え上げることを重視しています。そうすることで自然に難しい問題も解けるようになるのだと教えています。オリンピック金メダルを目指すような、世界の頂点を目指す場合でもこのロジックは共通するのだなと思うと感慨深いものがあります。

ただ、残念なことに羽生選手のように納得して基礎からトレーニングを積んでくれたらいいのですが・・・たまに、成績が良い生徒さんで事の重要さに気づかずに、 ぷいっとそっぽを向かれてよそに行かれてしまうことがありますが残念です。または、基礎なんて・・・と勝手に基礎軽視になっている塾生がいたら考え直してほしいと思います。

ただ、基礎基本が大切なんだと言われても、凡事徹底をしたことがないと、 何が基礎基本かもわからないと思います。また基礎がわかったとしてもどうやって鍛えていけば良いのかなかなかわからないのではないでしょうか。弊塾には、基礎基本の重要性を訴え実践し実績を出してきたからこそのノウハウが蓄積されてると自負するものですがいかがでしょうか。

 

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